2009.06.08. life in tokyo #053
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和訳を暫く考え込んでしまいました。
「無から有を生む」ような意味なのかしら? 的外れだったら、ごめんなさいです。 単純な単語ほど深い気がします。 | |||||||||||||||||
ドンタコス下僕さん、コメントありがとうございます。
“Less is more”というのは、もともとは建築家のミース・ファン・デル・ローエの言葉です。日本語での決まった訳はないようですが、ウィキペディアでは「より少ないことは、より豊かなこと」と訳されています。“Less is bore”(少ないほど、退屈だ)というのは、ミースの言葉に対するロバート・ヴェンチューリ(アメリカの建築家)の皮肉として知られているようです。 “Less is more”という言葉は、ミースの実際の意図とは独立して、そのインパクトと解釈の多様性から一見関係ない文脈でも引用されたり使われたりしています。 建築についてはほとんど何も分からないのですが、感性や価値観の違いを端的に表す言葉の組み合わせとして、言い得て妙だなあと思います。 私が“make”だと思ったのは、“is”だと、“less”が“more”であるのが当然とされているような、何となく固定的で静的な印象があったからです(ミースの本意から外れた解釈なのかもしれませんが…)。 シンプルな言葉や単純なイメージほど、多様な解釈が可能となって、それが人びとにさまざまな思いをめぐらせる。 これも“less makes more”のひとつなのかな、と思います。 | |||||||||||||||||
ぼくは Less and more って感じが好きです。
どちらも同位に扱いたい。。 | |||||||||||||||||
Less and more、いいですね。
対立でなくて自由なところがいいなあと思います。 | |||||||||||||||||
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